空母いぶき
深堀 進
陸上自衛隊の装輪装甲車。一般的に指揮通信車は、既存の装甲戦闘車両(主に車内容積の広い装甲兵員輸送車か歩兵戦闘車)に通信機材などを追加する形で開発されることが多いが、本車は当初から通信機能に特化した車両として開発された。3軸6輪駆動による装輪式を採用しており、水深1m程度の渡河能力を有している。乗員数は8名、うち、指揮通信要員が6名搭乗できる。車体の中央部から後部にかけて指揮・通信室があり、天井も高くされており、折りたたみ式のテーブルや各通信機器が装備されている。コンバットタイヤを装備しており、冬は車両に合うスタッドレスタイヤがないため、夏タイヤにチェーンをはめて走行する。
解説
陸上自衛隊の装輪装甲車。一般的に指揮通信車は、既存の装甲戦闘車両(主に車内容積の広い装甲兵員輸送車か歩兵戦闘車)に通信機材などを追加する形で開発されることが多いが、本車は当初から通信機能に特化した車両として開発された。
3軸6輪駆動による装輪式を採用しており、水深1m程度の渡河能力を有している。乗員数は8名、うち、指揮通信要員が6名搭乗できる。車体の中央部から後部にかけて指揮・通信室があり、天井も高くされており、折りたたみ式のテーブルや各通信機器が装備されている。
コンバットタイヤを装備しており、冬は車両に合うスタッドレスタイヤがないため、夏タイヤにチェーンをはめて走行する。