兵器解説

主な乗組員

解説

イージスミサイル護衛艦DDG177「あたご」。
第5護衛隊群所属。
艦長・浦田鉄人一佐。
20XX年の尖閣上陸事件時には、調査目的という名目で佐世保基地より出航。その際、中国軍の空母「寮寧」の艦載機・殲15から威嚇を目的としたミサイル攻撃を受けた経験を持つ。当時の艦長は湧井継治一佐(現在は海将補へ昇進し、第5護衛隊群の群司令となっている)。
第5護衛隊群にもう一隻所属しているイージス艦「ちょうかい」よりも多数の火砲を搭載しており、対空・対艦だけでなく対地攻撃も可能。

ちょうかい」とはマストの形状が異なり、よりステルス性を高めた傾斜マストを採用。
また艦体後部にヘリ格納庫がある点も異なっており、SH60JもしくはSH60Kを1機搭載できる。艦載ヘリがあることで、潜水艦の捜索や人員・物資輸送だけでなく、海上警戒や不審船への立入検査など数多くのミッションに対応可能な護衛艦となっている。

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